西武の投手陣が24日、所沢市の西武ドームで調整練習を行った。BCリーグ信濃から加入した小林宏之投手(36)も1軍の投手練習に合流。

 明日25日のロッテ戦から1軍登録される見込みで、中継ぎとして即デビューの可能性もある。「チームが勝つことが一番大事。僕どうこうではなく、目の前の1人ずつをアウトにしていくことだけを考える」と古巣ロッテ相手も勝負に徹することを強調した。

 また、先発はカード初戦は藤原良平投手(28)、2戦目はグレッグ・レイノルズ投手(29)が1軍復帰登板で、オールスターで登板した岸孝之投手(29)は3戦目に回る。