右太もも裏負傷で離脱した広島会沢翼捕手(26)が、広島市内の病院で診察を受け、「右大腿(だいたい)二頭筋損傷」で全治1~2週間と診断された。試合出場までは約1カ月かかる見込みだ。

 8月31日の中日戦(ナゴヤドーム)の走塁中に患部を負傷し、前日1日に出場選手登録を抹消されていた。

 今後は大野練習場でリハビリに励み、今季終盤もしくはポストシーズンでの復帰を目指す。