阪神西田直斗内野手(21)が9日、高知・安芸キャンプで藤本2軍内野守備走塁コーチからマンツーマン指導を受けた。

 合流2日目の藤本コーチが手で転がすボールを、足の運びを確認しながら捕球。短い距離でのトスや送球を繰り返した。地道な練習だが「藤本さんや、鳥谷さんはこれを2時間半もやっていたと聞いた。僕もそれぐらいやらないといけない」。課題に掲げる守備の意識改革を誓った。