「チャリティー・キッズ・ベースボールスクール2014」が7日、神宮室内練習場で行われ、ソフトバンク工藤公康監督(51)が指導した。

 東京、神奈川、埼玉の少年野球チームに所属する小学生約130人が参加。工藤監督は発泡スチロールのボールやプラスチックバットを使っての投球練習などユニークな方法でアドバイスを送った。「僕らはうまくできないことを分かりやすく伝えないといけない。そこは気をつけた。ずっと体が動く限りは続けていきたい」。少年の故障予防に力を入れており、今後も野球教室などの活動を継続していく考えだ。