日本ハム大谷翔平投手(20)が15日、再び電撃的にブルペン入りした。

 2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で自主トレ。午前中は打撃練習を行う野手メニューを消化。8日以来、遠ざかっていたブルペン入りについて問われたが「まだ分かりません」と話した、約1時間半後にスパイクを持って室内練習場へ。捕手を立たせたまま、変化球を交えながら40球を投げた。

 投球を受けた石川亮は「最後の1球は166キロです(笑い)」と、冗談を交えながらも力強い真っすぐに驚いていた。