ソフトバンクの1、2年目の選手たちが26日、新人研修としてスーツ姿で営業体験を行った。それぞれが顔写真、背番号入りの名刺を持って企業にあいさつ。

 ドラフト5位の島袋洋奨投手(22=中大)は「名刺を配るなんて初めて。見よう見まねでやりました」。

 ドラフト3位の古沢勝吾内野手(18=九州国際大付)は母校の系列大学である九州国際大を訪問。「久々に理事長に会うことができました」と成長した姿を見せた。

 2年目の森唯斗投手(22)はバリバリの1軍選手とあって「今年も頑張ってくれよと言われました」と、すっかり顔が売れていて大歓迎されていた。