巨人内海哲也投手(32)が宮崎での合同自主トレ2日目の29日、今季初のブルペン入りを果たした。

 捕手を立たせて30球、カーブやチェンジアップなども交えて投じた。伸びのある直球を投じていたが「気持ちよかったです。投げ始めはいつもいいので、このあとしっかりフォームを固めていけるようにしたい。(体に)張りとかも出てくると思うし、注意していかないといけないと思う」と、謙虚に振り返った。

 並んで、杉内俊哉投手(34)も今季初のブルペン投球を実施した。途中から捕手を座らせて9球を投げるなど、合計39球。「傾斜の感じも悪くなく投げられました。けがなく終われるようにしたい」と話した。