阪神ドラフト1位横山雄哉投手(20=新日鉄住金鹿島)が1日、順調なキャンプ生活をスタートさせた。
「左胸鎖関節の炎症」で2軍安芸発進となったが、この日のキャッチボールはプロ入り後最長の60メートルまで拡大。
初めてタテジマの戦闘服をまとっての練習に「ユニホームも格好いいし、キャンプインで気持ちが入りました。腕も振れていますし、もっと質のいいボールを投げられるようになれば、ブルペンに入りたいです」と充実の表情で明かした。
投球お披露目のブルペン入りは最短11日の第3クールから。じっくり戦闘ボディーを仕上げ、逆転開幕1軍を目指す。