日本ハム中田翔内野手(25)と大嶋匠捕手(24)が7日、北海道・津別町から激励を受けた。

 2013年から始まった北海道内の全市町村で地域の町おこし、地元住民との交流を目的とした「179市町村応援大使」プロジェクトで2選手が今季、同町の応援大使を務める縁で実現。佐藤多一町長らがキャンプ地の沖縄・名護を訪れ、両選手に名産の「つべつ和牛」と「オーガニック牛乳」を贈呈。

 中田は「いろんな形で津別町をPRできれば。優勝して津別町の子どもたちと楽しめるよう頑張りたい」と3年ぶりのリーグ制覇を約束。大嶋も「まだ1軍で1試合しか出ていませんが、結果を出して津別町に遊びに行きたいです」と意気込んでいた。