<ヤクルト11-20阪神>◇5日◇神宮

 阪神は1回に新井貴の満塁弾で先制し、3回にも4点を追加。ヤクルトは先発八木が左太ももに痛みを訴えて打者4人で降板した。

 阪神は4回に5点、5回にゴメスが2ランと着実に加点。先発メッセンジャーは5回8失点も、勝利投手の権利を得て降板した。

 阪神は序盤の大量リードを継投で何とか守りきって2連勝。ヤクルトは追い上げるも投手陣の大崩れが響き、5連勝を逃した。