<東京6大学野球:法大9-2早大>◇第6週第1日◇18日◇神宮

 勝ち点3で首位に立つ法大が、開幕7連勝を飾った。

 1点リードで迎えた2回に、ドラフト候補の5番西浦直亨内野手(4年=天理)がバックスクリーン左に2ランを放つなど、9安打で9点を奪った。

 投げては今季初めて1回戦先発を任された石田健大投手(3年=広島工)が、9回5安打2失点で4勝目を挙げた。3試合連続完投とした石田は「今日は調子は良くなかったけど、低めに投げることを意識しました」と喜んだ。