<関東地区大学野球選手権大会:上武大3-2創価大>◇30日◇決勝◇横浜

 16年ドラフトの超目玉、大学日本代表の創価大(東京新大学1位)田中正義投手(2年=創価)が、自己最速タイの154キロをたたき出した。

 4回無死二、三塁のピンチから2番手で登板し、5安打3奪三振で2失点。敗戦の責任を背負い込んだが、「真っすぐは納得のいくボールになっている」と手応えを口にした。