高校、大学、社会人のアマチュア野球3団体は14日、プロ側から出された今秋のドラフト会議の10月30日開催について、再考を要請する文章を送付することを決めた。社会人野球を統括する日本野球連盟・鈴木義信副会長(54)が3者連名の文章にまとめる。全日本大学野球連盟・内藤雅之事務局長(46)は「高校生も大学生も早く進路がはっきりした方がいい」と話す。日本高野連は9月末か10月上旬の開催を希望している。