FA権を有する横浜金城が24日、権利行使の態度を保留した。前日23日に佐々木社長ら球団幹部と残留交渉を行ったが、「昨日の今日で結果を出したら失礼。いろいろな選択肢がある。今年は宣言しないで残るとか、宣言して残るとか。でも、出るか、残るかの2つだけ。シンプルに考えたい」と話した。ただ、交渉内容については「いい話し合いができました。『お前が中堅で活躍しないとチームの浮上はない』と言われました。社長の熱意を感じました」と前向きに話した。