<オープン戦:オリックス4-4楽天>◇10日◇姫路

 楽天永井怜投手(24)が先発し、5回1/3を7安打5四球で4点を失い、野村監督をボヤかせた。2回1死三塁から四球を出し2点先制を許し、4回も2四球が1失点に絡んだ。6回は先頭打者に四球。さらに1死一、二塁から、この日5個目の四球で満塁とすると、投手交代を命じられた。すべての四球が失点に結びつく悪循環に、野村監督は「何、考えてんのかね。頭をかち割って、どんな脳ミソしてんのか見てみたい」と怒りをあらわにした。

 野村監督は、オープン戦では先発候補を5人準備することをチームのテーマとしているが「失格!

 第5の先発が見えてこない」と完全にダメ出しした。永井は反省しつつ、右打者に内角へ、新球シュートを投げることをテーマにしたと明かす。「もっとシュートの精度を上げないと」。開幕までにシュートを仕上げ、野村監督の期待に応えると前を向いた。【金子航】

 [2009年3月11日11時41分

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