<阪神4-3ソフトバンク>◇7日◇甲子園
ソフトバンク杉内俊哉投手(28)が苦しみながらも6回2失点の粘投を見せた。初回2死走者なしから関本を四球で歩かせると、金本、新井、ブラゼルに3連打を浴びて2点を失った。4回以降も3イニング連続で得点圏に走者を置くなど苦しんだが、かろうじてゼロを並べた。「初回だけで40球でしょ?
長い回を投げられなくなってしまった。調子は良くなかったけど、マウンドに上がったら関係ない」と立ち上がりの失点を悔やんだ。
奇妙なジンクスを破れなかった。阪神戦は過去10試合で5勝1敗、防御率1・70と抜群の相性を誇る。だが高校時代ならした甲子園での登板に限ると05年5月31日で完封勝利を挙げたのが唯一の勝利。以降、杉内が甲子園で投げた4試合いずれも自身に勝ち星なし。それどころか、チームは4連続してサヨナラ負けとなった。うつむきながら「また切り替えます」と帰りのバスに乗り込んだ。
[2009年6月8日12時1分
紙面から]ソーシャルブックマーク




