<横浜5-2ソフトバンク>◇15日◇横浜

 ソフトバンク多村仁志外野手(33)が交流戦史上最高打率での首位打者をほぼ手中にした。4点を追う5回に3試合連発となる13号ソロ。かつての本拠地・横浜で移籍後初の本塁打となった。3打数2安打で交流戦での打率は4割1分5厘。「数字は関係ない。チームが勝つかどうかが大事」。チームは敗れ13勝10敗1分けで交流戦を終えたが、絶好調の背番号6は頼もしい限りだ。

 [2010年6月16日8時27分

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