ソフトバンク孫正義オーナー(54)が韓国、台湾リーグの球団と交流戦を行う構想に向けて動きだしたことが12月31日、分かった。ソフトバンク関係者が「孫オーナーが『アジアスーパーリーグ構想』を抱いている。セ・リーグの同意を得るのは難しい。パだけでも実現できないかを調整している段階」と話した。描くのはパと韓国の上位3チームと、台湾リーグの上位2チームの計8チームによる交流戦。韓国、台湾球界の理解を得られるかなど、課題は多いが、早ければ13年シーズンの実現を目指し、水面下で打診を済ませている。