日本ハム投打の助っ人2人が“無念”のキャンプ最後の休日を過ごした。ブライアン・ウルフ投手(31)とターメル・スレッジ外野手(34)が24日、名護球場近くの海岸へ釣りに出掛けた。青いバケツを片手に意気揚々と出発し、大漁をもくろんだが、宿舎に戻ってきたウルフは「ノー」、スレッジは「ゼロ」とひと言。同行した佐藤通訳によれば「僕も含めて誰も釣れませんでした」と全員ボウズに終わり、肩を落として部屋に戻った。