日本ハムの左のエース武田勝投手(33)が28日、ブルペンで62球を投げ込みキャンプを終了した。今キャンプでは「1年間戦える体をつくる」を目標に、今まで興味のなかったウエートトレーニングを積極的に取り入れるなど、先発の軸としての自覚も芽生えてきた。下半身と股関節を重点的に鍛え「(キャンプは)100点に近い。オープン戦で結果を残したい」。3月4日ヤクルト戦(札幌ドーム)で2度目の先発マウンドに上がる。