<オープン戦:日本ハム11-0ロッテ>◇7日◇札幌ドーム

 日本ハム稲葉篤紀外野手(39)が2回、左足甲に死球を受けて途中交代した。試合中にアイシングと電気治療を施した稲葉は「腫れは多少あるが、大丈夫です。歩けていますので」と軽症を強調。福島チーフトレーナーも「そんなにひどく腫れてもいないし、今のところ病院に行く予定もないです」と話した。骨に影響もない様子で、明日9日からの関西遠征に同行する予定。試合出場については経過観察しながら判断される。