昨年12月に右肩手術を受けた日本ハム紺田敏正外野手(31)の調整が、ハイペースになってきた。イースタン教育リーグではDHで出場しているが、11日には初めてシートノックに入った。「予定よりは順調。あとは投げることだけ。監督やコーチがどのように判断するかですが、いつ呼ばれてもいいようできる範囲での準備は整えておきたいです」。走塁のスペシャリストとして貴重な戦力ではあるが、首脳陣は無理はさせない方針。福良ヘッドコーチは「投げられるようになるまでは呼ばない」と、じっくりとリハビリさせる方針だ。