契約更改交渉が難航していた日本ハム糸井嘉男外野手(31)が、今月中にも合意する見通しであることが21日、分かった。昨年12月の第1回交渉では1000万円増の2億円(推定)プラス出来高払いを保留。2回目以降は代理人交渉に切り替えていた。この日、糸井側の弁護士が2軍の千葉・鎌ケ谷を訪問し、島田球団代表と会談して双方で折り合いがついた。今後、細部を詰めて、最終決着する方向になった。