今日16日の韓国・斗山戦(南郷)で先発する西武のブライアン・シコースキー(38)が「腕をぐるぐる回すパフォーマンス」のルーツを明かした。登板時の投球練習前に行う動作について「高校時代はショートで、試合中に投手と交代した時、肩を温めるためにやったのが始まり。二十数年やってるよ」と解説した。この日は休日返上で練習。今年は先発調整しており「もちろん毎回やるよ。腕が飛ばない程度にね」とニヤリ。ファンを喜ばせるシーンも増えそうだ。