日本ハムのブライアン・ウルフ投手(32)が、後半戦の“開幕投手”を務めることが分かった。球宴明けの24日オリックス戦(京セラドーム大阪)で先発する。前回の対戦では6安打1失点で勝利と、相性の良さも評価された。前半戦は副鼻腔(びくう)炎で約1カ月の離脱を強いられたが、4勝3敗ながらも好調を維持。「切り替えて、またここからだと思って勝負したい」と、気持ち新たに後半戦のマウンドに臨む。