日本ハム大谷翔平投手(19)の次回先発登板が23日オリックス戦(京セラドーム大阪)となる見通しであることが13日、分かった。17日ソフトバンク戦(帯広)から5試合は野手での起用が中心となる見込みだ。

 その間に並行してブルペン投球などを行い、7月30日ロッテ戦から遠ざかっている先発投手としての調整を再度、行う予定。蓄積疲労、今週は1週間4試合の変則日程、先発投手陣に余剰人員があるため一時的に先発ローテーションを外れてリセットしたが、復帰することになる。

 この日からの2連戦は中継ぎ待機。ブルペンで投球練習をして準備をしたが、接戦勝利で出番はなく終了。それでも「すごくいい形で勝てた」と自分のことのように喜んでいた。