一緒に投げたり、走ったりしたいモン。日本ハム木佐貫洋投手(33)が30日、ゆるキャラ界のエース「くまモン」との合同自主トレ願望を明かした。来年1月に「くまモン」の地元の熊本で始動。3年連続で拠点を置いているがいまだ対面できず。今回は気合十分でオファーを出すことを検討している。「先方はご多忙だとは思いますが、何とかお会いできるように調整をしてみたい」。現地でパイプを探し、接触を図る野望を抱いている。

 くまモンへのモンモンとしていた思いを、白日の下にさらした。木佐貫は「くまモンと相撲を取ったりとかしてみたいんです。ただ同行するトレーナーの方が許可してくれるかどうか…」。まったく接点がないだけに正式打診までのプロセスも難航が予想される。さらに信頼する協力者の理解も必要とハードルは高いが、都市伝説か定かではないが力説した。完璧な事前調査からの分析だった。「世界に1つとされる、ミッキーマウスよろしく『くまモン』も各地に行ける遊軍がいるらしいんです」。

 もちろん木佐貫が狙いを定めたのは生粋の「熊本部隊です」なのだという。テレビを含めてさまざまなシーンで目に焼き付け、心を奪われてきた。電車への乗車をこよなく愛する「乗り鉄」で自身も球界のゆるキャラ的立場だけに、強い関心を持って見つめてきた。「現物は、まだ会ったことがないんです」。そんな温めてきた愛情を、行動で表すことになる。珍初夢はかなうのか。注目だモン。【高山通史】