首痛で実戦登板を回避していたソフトバンクの大隣憲司投手(29)が26日、ブルペンで81球を投げ込んだ。「背筋が張るのはあるが、首はもう気にならない。神戸くらいから実戦に戻れれば」と、3月8日のウエスタン教育リーグ、オリックス戦(神戸第2)前後での復帰を目標に定めた。黄色靱帯(じんたい)骨化症から復活を目指す今季はB組でキャンプを過ごした。最終日となる27日も100球をメドにブルペン入りする予定。