「オレ流視察」第3弾は、東京6大学リーグの法大だ。中日落合博満GM(60)が27日、川崎市内の法大グラウンドを訪れ、法大-明治学院大のオープン戦を視察した。昨秋のGM就任以来、アマチュアの現場を訪れたのは明大、駒大に続き3校目。ドラフト1位候補の石田健大投手(3年=広島工)の登板はなかったが、先発した玉熊将一投手(1年=北海)が5回4安打5奪三振と好投した。玉熊は「意識しないようにと思ったけど、目に入ってしまいました。中日の監督さんというイメージです」と、熱気を力に変えていた。