<日本ハム1-2ソフトバンク>◇22日◇東京ドーム

 日本ハム陽岱鋼外野手(27)が6回の守備から退いた。5回、内野ゴロを打った際に、一塁を守っていたソフトバンク李大浩のタッチを避けようとして、右肩を痛めたとみられる。試合後は「お疲れさまでした」と一言だけ残し、足早に球場を後にした。もともと右肩に痛みを抱えながらプレーしており、栗山監督は「大事を取って交代した」。23日の試合に出場するかは、当日の様子を見て判断することになった。