日本ハム小谷野栄一内野手(33)が右膝内側側副靱帯(じんたい)の損傷で、長期離脱することになった。1日の西武6回戦(西武ドーム)の4回、本塁へのスライディングによる接触プレーで右ひざを痛めて途中交代。精密検査の結果、重症であることが判明した。患部固定に2~3週間、実戦復帰までに約1カ月半~2カ月の見通し。戦力ダウンを強いられることになった。