日本ハム大谷翔平投手(19)が、離脱危機を免れる見込みになった。前夜広島戦の5回に本塁へスライディングした際に接触プレーで左足首を軽度の捻挫。プロ入り最速160キロ、10三振の快投だったが、そのまま降板した。一夜明けた5日は精密検査を受けず、敵地でのDeNA戦に向かうチームメートとともに東京へ移動。「大丈夫です。(痛みは)ないです」と大事には至らず。アイシング治療は継続しておりDeNA戦の野手での出場は、当日の様子を見て決める。ちょうど注目のグリエルのデビュー戦。今後の参考資料になりそうで「パワーがある。打撃練習とか見られたらいいなと思います」とワクワクしていた。