右人さし指骨折で離脱中のソフトバンク松田宣浩内野手(31)が6日、スイングを再開した。5日に福岡市内の病院で再検査を受け、患部を固定していたギプスが外れた。これまでは左手だけでバットを振っていた。新井チーフトレーナーは「スローイングに関してはもう1週間後で、実戦復帰までは2週間と見ている」と話し、順調なら8月中旬に2軍戦に出場することになりそうだ。