イケメンすぎる捕手が、小学生の女の子を泣かしちゃった!?

 巨人小林誠司捕手(25)が5日、球団イベント「母校へ帰ろう!」で母校の大阪・堺市の新檜尾台小学校を訪問した。児童たちと一緒に、教室で給食を食べた時だった。隣の席に座った小学6年の深井帆乃香さん(11)が、突然泣きだしてしまった。

 小林が「大丈夫?」と声をかけても、下を向いたまま。「グータッチ」をしても、目を合わせられなかった。深井さんは「顔がかっこよかった。嗅いだことのないいい匂いがした」とうれし泣きだった。「球界の玉木宏」と称される端正なマスクで、阪神ファンである女児のハートを奪った。

 本業での飛躍も忘れてはいない。小学6年時、卒業文集に「プロ野球選手になる」と記した。夢を果たした今、新たな目標に挑戦する。正捕手だった阿部が来季から一塁に転向。加藤、実松、巨人入りが正式に決まった相川らと正捕手の座を争う。「今年(63試合)よりも試合に出て、チームを引っ張っていける存在になりたい」。子どもたちに幸せな夢を届けるためにも、走り続ける。【栗田尚樹】