1年目から54試合に登板した中日祖父江大輔投手(27)が、年の瀬に異例の打撃投手を務めた。

 29日、ナゴヤ球場の室内練習場でマウンドに上がり、堂上直を相手に6割程度の力でテンポよく投球。「ナオが打ちたいと言ったので、じゃあやろうと。いい練習ができました」と汗をぬぐった。自主トレは大みそかまで続ける予定だ。