阪神が今秋ドラフトの目玉に始動から密着する。今日7日、県岐阜商で始動する152キロ右腕・高橋純平投手(2年)に熊野スカウトが足を運ぶ。また、大学屈指の左腕でドラフト上位候補の明大・上原健太投手(3年=広陵)、高山俊外野手(3年=日大三)も同日に始動。これには同校出身の平塚スカウトが密着する予定だ。

 中村GMは6日、今年のドラフト方針について「現場はやっぱり即戦力(投手)を(ほしい)ということになる。(野手は)それに見合った選手がいたらという話だな」と話した。まずはドラフトの目玉となりそうな逸材をじっくり追いかける。