<福岡6大学野球:福教大1-7九共大>◇第1週第3日◇22日◇九共大

 今秋ドラフトの1位候補、九共大の大瀬良大地投手(4年=長崎日大)が“リベンジ投”で1勝1敗に持ち込んだ。福教大との2回戦で6回2死満塁のピンチに登板。三振で切り抜けると、続く7回も2四球で走者は出したが2三振を奪って無失点。1回1/3を無安打リリーフで、プロ注目の実力を示した。前日21日の初戦は先発し完投も4失点で敗戦投手。右肩の不安もあったが、連投で吹き飛ばした。