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プロ野球ドラフト会議2007

横浜1巡目指名小林「160キロ出したい」

横浜1巡目小林は「スイカ」を手に笑顔を見せる(撮影・古川真弥)
横浜1巡目小林は「スイカ」を手に笑顔を見せる(撮影・古川真弥)

 大学・社会人ドラフトで横浜から1巡目指名を受けたJR東日本・小林太志投手(24)が27日、東京・田端の同社東京支社で指名あいさつを受けた。村上チーム運営部門統括から「三浦、寺原を抜いてエースを目指して欲しい」と言われ、「指名された実感がわきました」と、ほおを緩めた。

 “ハマのエクスプレス”の誕生だ。今秋の日本選手権ベスト8に貢献。大会優秀選手にも選ばれた最速150キロの剛腕は「『ハマのエクスプレス』と呼ばれたい。160キロ出したいですね」と、プロでの愛称に社業を引っ掛けた。

 将来のエース候補に、球団は異例のお披露目案で応えた。小林に球団キャップをかぶせた村上統括が「次は駅長さんの帽子をかぶってもらおうかな」と、契約後にJR1日駅長を務めるプランを提案した。横浜スタジアム最寄りの関内駅か横浜駅が有力候補。来月10日の新入団選手発表に先駆け、エクスプレスばりのスピードでファンに姿を見せることになる。「スイカは便利なんですよ。これからも使います」と、プロでも「電車通勤」を誓った。【古川真弥】

[2007年11月28日9時6分 紙面から]

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