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プロ野球ドラフト会議2007

西武困った背番号発表は新人6人だけ

渡辺監督を中心に笑顔の西武新入団選手(撮影・中村誠慈)
渡辺監督を中心に笑顔の西武新入団選手(撮影・中村誠慈)

 西武の「背番号問題」が13日に行われた新入団選手発表にも影響を及ぼした。16を背負う涌井秀章投手(21)が球団から打診された18番への変更を固辞。それにより球団が16番を想定していた石井一久投手(34)が白紙に戻り、当初この日までに外国人、移籍選手も含めて決定するはずだった背番号は新人しか発表できなかった。前田球団本部長も「決まりましたら発表します」と白紙を強調した。

 即戦力の大卒・社会人ドラフト組の背番号は、1巡目の平野将光投手(24)が19、3巡目の藤原良平投手(21)は28となった。

 今季は19の長田を34に、28の岡本を30にわざわざ変更して与えた期待の番号だ。一方で新人に与えてもおかしくなかった12や21は空けられており、石井一はそのどちらかになるとみられる。ただ石井一本人が自主トレを兼ねて年末までハワイに滞在するため、決定にはまだ時間がかかりそうだ。

[2007年12月14日8時54分 紙面から]

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