沖縄県警から、同県石垣市の居酒屋で飲酒したとして補導されていたドラフト指名の県立高校3年の男子生徒は、ロッテ3位の大嶺翔太内野手(八重山商工)であることが明らかになった。ロッテが8日午後、球団の公式ホームページで同内野手のコメントと、9日の新入団会見欠席を発表した。大嶺はロッテ大嶺祐太投手(21)の実弟。

 大嶺内野手のコメントは以下の通り。

 「自分の気の緩みと軽率な行動からファンの方々、そして球団の方々に多大なご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳なく思っております。プロ野球選手になるという事の責任、影響力の大きさを改めて自覚をし、今後は社会人として恥じない行動を取っていきたいと思います。深く反省をしております。大変申し訳ありませんでした」。