阪神が今秋ドラフトで高校生上位候補に挙げるPL学園の吉川大幾、勧野甲輝両内野手(ともに3年)が27日、大阪府高野連にプロ志望届を提出する。吉川は高校通算23本塁打で走攻守3拍子そろった内野手、同27本塁打の勧野は「清原2世」の異名を持つ強打者。同校の最速148キロ右腕の多司将仁投手(同)は志望届を出さず、社会人に進む。