ヤクルトの3選手が4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。3選手はいずれもダウン提示でサインした。400万円減の1850万円で更改した吉川昌宏投手(31)は「厳しいですね。毎年言ってますが、来年は背番号(62番)と同じくらい投げたい」と、8試合の登板にとどまった今季の雪辱を誓った。

 衣川篤史捕手(28)は230万円減の870万円で、松井光介投手(31)は150万円減の2000万円でそれぞれ更改した。(金額はすべて推定)