侍ジャパンのダルビッシュ有投手(36=パドレス)が、準決勝メキシコ戦の試合前練習でブルペン入りした。捕手を座らせて22球。力強い真っすぐ、変化球も試した。

フェンス越しに大谷翔平投手(28=エンゼルス)もキャッチボールを行っており、スタンドのファンからは「こんな光景もう見られない」「ここがベストポジション」などといった声が挙がった。

この日のメキシコ戦に勝利すれば、21日(同22日)の米国との決勝戦でブルペン待機するダルビッシュ。出番に備え、コンディションアップに努めた。