侍ジャパン山田哲人(30=ヤクルト)が、1次ラウンドのオーストラリア戦(12日)以来のスタメン出場で、2安打1四球とチャンスメーカーとして貢献した。

数多くの国際大会を経験してきたベテランも「今までで一番、異様な雰囲気でした」と振り返った。前回大会は準決勝で敗退。「明日になったらまた同じ緊張をするんで、その緊張の中でいかに結果を出すか。でも、こうやって経験できたことで、雰囲気やイメージはしやすいと思います」と地に足を着けた。