侍ジャパン先発の今永昇太投手(29)が、完全アウェーの中、初回を無失点に抑えた。

1死後、2番マイク・トラウト外野手(31=エンゼルス)が右翼前への打球で二塁打にする気迫のヘッドスライディング。チャンスに場内から「USAコール」の大合唱が起こる中、冷静に3番ポール・ゴールドシュミット内野手(35=カージナルス)を2球で追い込み、チェンジアップで空振りの3球三振。4番ノーラン・アレナド内野手(31=カージナルス)にも初球チェンジアップで一ゴロに仕留め無失点で切り抜けた。

【WBC】侍ジャパンvs米国 今永先発でプレーボール!/決勝速報中