WBCの大会ベストナインに相当する「オールWBCチーム」が21日、発表された。日本からはDHで大谷翔平(エンゼルス)、投手として大谷、外野手として吉田正尚(レッドソックス)が選ばれた。
大谷は打者として23打数10安打、4二塁打、1本塁打、8打点、打率4割3分5厘、10四球だった。10安打はベッツ(米国)らと並んで大会最多タイだった。
投手としては3試合に登板し、2勝0敗1セーブ、防御率1・86だった。9回2/3を投げて11奪三振。2勝はロメロ(メキシコ)らと並んで大会最多タイだった。
吉田は22打数9安打、2本塁打、1二塁打、13打点、打率4割9厘だった。三振は7試合でわずか1だった。
他のポジションは以下の通り。
捕手 ペレス(ベネズエラ)
一塁手 張育成(台湾)
二塁手 バエス(プエルトリコ)
三塁手 モンカダ(キューバ)
遊撃手 ターナー(米国)
外野手 アロザレーナ(メキシコ)吉田正尚(日本)トラウト(米国)
指名打者 大谷翔平(日本)
投手 大谷翔平(日本)サンドバル(メキシコ)ロメロ(キューバ)