西武、レッドソックスで活躍した野球評論家の松坂大輔氏(42)が24日までに公式インスタグラムを更新。ボストン在籍中にチームメートだった、ドミニカ共和国出身のデビット・オルティス氏(47)と米フロリダ州マイアミで再会し、貴重な2ショット写真を公開した。

松坂氏は現在、テレビ朝日「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)のスポーツキャスターを務めており、WBC第5回大会で3度目の優勝を果たした日本代表を現地で取材。その際に、2007年(平19)にレッドソックスでワールドシリーズを制覇した当時の指名打者オルティス氏と再会したことを写真とともに伝えた。

「こちら昨日の世界一から一夜明けたフロリダです その昨日の決勝戦の前にボストンで一緒にプレーしていた『ビッグ・パピ』ことデビッド・オルティスと偶然会えました」と報告。

「相変わらず気さくで僕の体調や家族の心配もしてくれてました パピは、今回のWBCでの日本の投手陣のことを絶賛していました。数名は個人名を出して称賛するほどでした またボストンかフロリダで会いましょう! Let's meet again Big Papi!! #davidortiz34 #bigpapi #松坂大輔」とつづった。

オルティス氏はメジャーで本塁打王1回、打点王3回、通算541本塁打のレジェンド。松坂氏は日米通算170勝、日本では最多勝3回、最優秀防御率2回、沢村賞1回と輝かしい成績を残した。