WWE傘下のNXTは8日(日本時間9日)、元新日本の中邑真輔(36)が同日開催されたNXTコロンビア大会で後頭部を4針縫うケガを負ったと発表した。

 中邑は、新日本時代にも対戦したラ・ソンブラあらためマニー・アンドラーデと対戦。アンドラーデの飛び技の足が後頭部に当たり流血した。レフェリーが試合を止め、メディカルスタッフの応急処置を受け試合を続行し、最後はボマイェあらためキンシャサで勝利した。中邑は、NXTのサイトで「オレは大丈夫だ」とコメントしている。(デーブ・レイブル通信員)