新日本プロレスは31日、負傷欠場中の本間朋晃(40)が、27日に病院で手術を受けたと公表した。

 新日本によると、3日の沖縄大会の試合中に負傷し「中心性頸椎(けいつい)損傷」と診断された本間は、症状が落ち着いたため、同21日に大阪の病院に転院した。複数の専門医が協議した結果、手術を受けることがより早い回復が見込まれると判断され、27日に手術を受けたという。

 無事手術を終えた本間はリング復帰に向けてリハビリを行っているといい、新日本プロレスを通じて「手術も無事に成功し、復帰に向けてリハビリを始めました。今は膝の上げ下げなどのリハビリを行っています。これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!」とコメントした。