現役時代は馬場、猪木らと対戦し、引退後はビガロ、ビッグ・ショーら多くのレスラーを育成したラリー・シャープさんが10日(日本時間11日)に米ニュージャージー州で亡くなった。66歳。長く肝臓を患っていたという。

 シャープさんは76年に全日本に初来日し、77年に国際に参戦。80年には猪木のNWF王座に挑戦後、新日本に参戦した。91年8月に引退していた。